そして僕達は近くの公衆電話へ・・・


時間は夜の八時・・・


電話番号は中学校が彼女と一緒だった友人が・・・


卒業アルバムから控えて来ていました・・・



そして・・・



テレホンカードを差し込んで・・・


彼女に電話を掛けました・・・



プルルルル・・・


プルルルル・・・


プルル・・・



ガチャ・・・



「もしもし・・・」



電話に出たのは・・・


彼女でした・・・



僕「もしもし・・・、夜分すいません・・・」


彼女「はい・・・」


僕「OOといいますが・・・」


彼女「あっ、はい・・・」


僕「すいません、遅くに・・・」


彼女「いえ、大丈夫ですけど・・・」


僕「あの~・・・」


彼女「はい・・・」


僕「この前の返事なんですけど・・・」


彼女「あ・・・、はい・・・」


僕「やっぱり・・・」


僕「駄目ですか・・・」


彼女「・・・。」




つづく